イメージ画像

助産師が不足しているって本当?!

いたるところで、助産師が不足しているという話を耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか。詳しく解説していくことにしましょう。 まず、助産師が不足しているかどうかの事実についてですが、確かにあらゆる医療現場で不足しています。

なぜ、少ないのかといいますと、いくつかの理由がありますが、代表的なものとしては、養成機関に入学するのが困難であることや、資格取得までの道のりが厳しいこと、受け入れ態勢が整っている医療機関が少ないことが挙げられます。

まず、養成機関についてですが、助産師の場合、資格試験を受ける為に必要となる受験資格は、助産師過程がある大学や短大に入学して学ぶか、もしくは看護師の資格を取得してから、養成機関で学ぶという方法があります。

いずれの場合も、数十名単位でしか受け入れをしていないことから、倍率が非常に高く、入学するまでが一苦労というのが現状なのです。また、資格取得までの道のりが厳しいと言うことについてですが、そもそも看護師の資格を取得していることが条件となっているため、その時点で数年はかかることを覚悟しなければなりません。

また、実習の受け入れ先が少ないだけではなく、赤ちゃんを取り上げる実習をクリアすることが非常に難しく、場合によってはレポートを再提出する必要があるため、休む暇なく勉強しなければならないのです。

それから、受け入れ態勢が整っている、医療機関が少ないと言うことについてですが、この件については、助産科がある医療機関があまりにも少ないことや、助産院の数が全国的に足りていないことが挙げられます。

そのため、助産師が足りていないというよりは、助産師が活躍できる場がないのです。ですから、結果的に助産師が不足しているということになってしまいます。

以上、助産師が不足しているのかどうかということについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。 現状としては、改善する動きが全くないことから、助産師不足は続くといえますが、これだけ需要があるわけですから、状況が変わる可能性は十分あります。

このページの先頭へ